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羽目板専門店梅江製材所によくある質問 
その木、どこの木?

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特集!!「月刊梅江製材所」

木の魅力を探求する特集ページです。以前、杉には「白身」と「赤身」がの2種類があることをご紹介いたしましたが、今回は杉の「黒身」についてお伝えします。

第15回 貴重で強い「杉の黒身」の魅力

杉の白身は強度が高く湿度調整に優れており、赤身は水に強く耐久性に優れている。
もう一種類の「杉の黒身」にはどんな特徴があるのかをご紹介いたします。

杉の黒身-強くて腐りにくい個性的な黒杉-

(1)黒杉とは?

白・赤身と比較して、黒杉は強度が高く腐りにくいという特徴があります。

 以前、特集ページで、杉の白身と赤身についてお伝えいたしましたが、杉にはもうひとつ、赤身が黒く変色した杉があります。杉の木を伐採して時間が経過すると、カリウムの含有率が高い杉の木は黒くなります。色は黒くなりますが、白・赤身と比較して、黒杉は強度的には赤い杉と何ら変わらず、耐朽性が高いと実証されています。昔の職人は、黒杉の特徴をよく知っていたので、家の土台として黒杉を使ってきました。材質はとても良いのですが、見た目が黒色ということで人気がなく、梅江製材所ではアウトレット品として販売しております。

(2)貴重な黒杉

 杉の木を外から見ても、どの杉の木が黒杉になるのかは全く分かりません。伐採して初めて黒杉であることが分かります。数があまりとれないことから、貴重な杉の木です。
 黒杉を使うことで、小民家風な家づくりもできます。

黒杉を使うことで、小民家風な家づくりもできます。

(3)その他のアウトレット商品

葉節(葉っぱが生えた後の小さな点々)の板の取扱いもあります。

 梅江製材所では、黒杉のほかにも様々なアウトレット商品を取り扱っており、全商品の30%がアウトレット品です。見た目がよくなかったり、ややキズが入っているものはアウトレット品としています。葉節(葉っぱが生えた後の小さな点々)の板の取扱いもあります。木の模様や個性によって、なにをつくるかを考えるのもDIYの楽しみです。
ぜひ色んな個性のある種類の材料をお試し下さい。


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