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特集!!「月刊梅江製材所」

前回の特集では、木の床とコンクリートの床の違いについてお伝えいたしました。
今回は「杉・ひのきを使った商品の違い」の良さをお伝えしたいと思います。

第29回 杉・ひのきを使った商品の違いについて

施工後のメンテナンス -羽目板特有の輝きをつくるには-

(1)床の張替えをしたいんだけど、杉とひのきはどちらが向いているの?

床の張替えをしようと思っている方の中で、杉またはひのきのどちらの材料にしようか迷っている方も多いようですね。それぞれメリット・デメリットがありますが、今回は以下に特徴をまとめてみました。

杉

まず、杉について。杉はひのきに比べると強度は低く、多少柔らかく感じます。それ故、表面が傷つきやすいという性質がありますが、反面、この柔らかさが足への感触を和らげ心地よさをあたえてくれるというメリットがあります。杉独自の調湿作用が高いため室内を快適に保つことができます。素足で生活するにはひのきよりも適しています。

桧

一方、ひのきは杉に比べると強度が高く、傷つきにくい性質があります。
ひのきは杉に比べ油分が多いため、長く使えば使うほど表面に油分が出ていきます。
この油分のおかげで独特のツヤがでてきて、天然のワックスのような役割を果たします。
また、ひのきは杉に比べ「硬さ」があるため、杉より冷たく感じる部分があります。

(2)お風呂には杉・ひのき、どちらが向いているの?

桧は香織の成分が害虫を寄せ付けず、杉に比べて腐りにくい!

一般的には「ひのき風呂」の方が有名ですよね?!
杉風呂ってないの?という方もいらっしゃるとは思いますが、いえいえそんなことはありません。もちろん「杉風呂」もありますよ!

しかしながら、ひのき風呂が発展した背景には素材の性質が寄与している部分があります。

杉はひのきに比べて香りが弱く、水を吸いやすいという性質があります。
赤身の部分はもともと水に強い性質があるのですが、白太の部分が特に水を吸いやすく、また油分がでてしまい、腐りやすいという性質を持っています。

一方、ひのきは杉に比べて香りの成分が強いのですが、この香りの成分の強さが、
バクテリアなどをよせつけにくいという性質を持っています。
その結果、杉に比べ腐りにくいということから、ひのき風呂が一般的になってるというわけなんですね。



(3)施工事例紹介

羽目板以外の商品もお客様のご要望に応じて製材しております。

今月より、お客様からいただいた施工実績のご紹介もさせていただきます。
梅江製材所では、ご購入いただいた商品で施工された写真などをブログなどでもご紹介させていただいております。ぜひ皆様も、ご自慢の施工実績をおくってくださいね!



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